今更ではあるんですが、最近流行りの仮想通貨をパソコンを使ってゲットしてみました。現在、仮想通貨の種類は1500以上あるとされており、ビットコインは最も有名な仮想通貨の一つです。今回は価値が100万倍になる可能性のあるマイナー仮想通貨(未来のビットコイン)を、ソフトを動かすだけで入手する方法を紹介します。
①.仮想通貨は10年後も価値がある?
今でこそお笑い芸人のネタの種と投機の対象でしかない仮想通貨ですが、10年先の世界では世界共通の決済通貨になる可能性もあると考えています。まずは、その理由を列記してみました。
・日常の買い物(店頭・オンラインショップ)では
24時間決済(振込)可能
クレジットカード会社に支払っていた高い手数料が不要(店舗側も)
・海外旅行では
為替手数料としてクレジットカード会社(VISAなど)に支払っていた手数料(1.63%)が不要になる。
海外旅行でその国の通貨に両替する必要がなくなる。
→両替手数料(ドル円の場合約2%[往復約4%])を銀行に支払う必要がなくなる。
旅先でビットコインが不足したらスマホで購入可能
→両替可能な場所を探さなくて良い
このように利便性の高い仮想通貨は、自国でしか使えない電子マネーの上位互換として、利用できる場面が今後ますます増えていくと考えられます。
もう既に訪日外国人の何割かは、銀座のお寿司屋さんでビットコイン払いをしているそうです。
②.価値が100万倍超になる
初めて仮想通貨が貨幣として使われたのは、2010年5月22日「2枚のピザ」と「10,000ビットコイン(BTC)」が交換されました。当時のレートは1BTC=0.5円程度でした。それが今では1BTC=900,000円(2018年1月)というレートになっているわけですから、その価格は今の価値にして90億円位(180万倍)ですね。このように仮想通貨の利用価値が認められると、自然とその価値も上がります。
③.パソコンさえあれば簡単に手に入れられる
仮想通貨バブルの影響もあり、ビットコインは専用装置と大量の電力を使用しなければ、入手できない状況になってしまいました。また、やっと手に入れたビットコインもレートの動きに左右されてしまっては、せっかくの利益も一瞬で吹き飛んでしまいます。そこで、現在の価値がごく僅かでも、近い将来に価値が100万倍になる可能性のあるマイナー仮想通貨(未来のビットコイン)を今から仕込んでおく事が今回の目的になります。
特殊な設定が不要なMinergGateでは、CPUなどの余剰計算能力を使用した暗号解析(マイニング)をすることで、その報酬として仮想通貨を手に入れることができます。
ちなみに、アンチウイルスソフト「アバスト」はウイルスとして検出しませんでしたが、 「ウイルスバスター クラウド」は誤検出して、実行ファイルを自動削除しました。これはMinerGateがCPUなどに負荷をかけるソフトとして認識されたためです。下記サイトを参考に実行ファイルを復元してみてください。
・インストール方法
Sign up to cryptonote mining pool
上記サイトの「Download & Start Mining」よりソフトのダウンロード&インストールをします。
インストールすると、MinerGateが自動起動します。画面の右上のCreate Accountをクリックします。
次の画面ではE-mailとPassword×2を入力してアカウントを作成します。
「Start smart mining」をクリックすると、現在のレートから一番効率の良い仮想通貨を自動で選択してマイニングしてくれます。
たったこれだけで仮想通貨のマイニングが出来ました!
表示されている数値(ハッシュレート:H/s)はマイニングの処理速度です。
数字が大きいほど、短時間でたくさんの仮想通貨を手に入れることができます。
④.実際にやってみた
CPU︰Intel BX80677G4600 Pentium G4600 TDP51W
GPU︰MSI GeForce GTX 1050 Ti 4G OC TDP75W
CPU CORES:マイニングに使用するコア数を変更できます。
GPU CORES:負荷を1(軽い)~4(重い)で変更できます。
MERGED MINING:同時に入手できる仮想通貨がある場合には選択できます。
「SUPPORT」タブをクリックするとMinerGateのホームページに移動し、Dashboardで詳細な成果を確認することができます。UNCONFIREMED BALANCE(未確定残高)が一定数たまると、出金可能な確定残高になります。
あとは寝ている間にもPCが仮想通貨をザクザクとマイニングしてくれます。
今回は仮想通貨の入手までになります。
電気代を考慮した収支報告、換金については次回以降に。