ここまで2回に渡ってビットコインについて取り上げてきました。今回はBitfinexでの実際の操作方法について紹介したいと思います。
第1回:私がBitcoinに投資して長期保有する理由 - 貧乏暇なしB型ブログ
第2回:最大年利25%以上で貸付可能なBitfinex使い方まとめ(口座開設〜2段階認証の設定) - 貧乏暇なしB型ブログ
目次
1.Bitfinexとは
2.口座開設
3.2段階認証セキュリティの設定
4.アプリの設定
5.ビットコインの入金
6.ウォレットの使い方
7.トレード方法
8.レンディング方法
9.レンディングの自動化
4.アプリの設定
続いてはスマートフォンからもトレードやレンディングができるようにアプリの設定を行いたいと思います。
右上の「人間マーク」→「API」と進みます
「Create New Key(新しいキーを作成する)」の矢印マークをクリックします。
「Withdraw(出金)」以外の全てのチェックを入れて、右下の「Gemerate API key(APIキーを作成)」をクリックします。
早速、先ほど設定した2段階認証を要求されました。Google認証システムが表示する6桁のコードを入力します。
すると「メールを送ったので確認して下さい」という表示がでます。新しいAPIキーの作成しますか?という内容のメールが送られているので真ん中下の「CREATE API KEY(APIキーを作成)」をクリックします。
すると、APIキーを作成しましたという内容のブラウザが表示されます。表示されているQRコードをスキャンするためにスマートフォンにアプリをインストールします。
インストールしたBitfinexアプリを起動すると右上に「LOG IN」の緑色のボタンがありますのでタップします。
カメラで先ほどのQRコードをスキャンすると自動的にログインが完了します。
5.ビットコインの入金
Bitfinexに直接日本円を入金することはできません。まずは、マイニングもしくは国内取引所で交換によりビットコインを入手する必要があります。国内取引所として一番のオススメはTAOTAOです。その理由は仮想通貨の送金手数料が無料であることと送金時間が短いためです。送金時間が長いと、ビットコインをBitfinexに送っている間に価値が変動(減少)してしまい、他の仮想通貨やUSDに再度交換するまでの間に、大きな損失が発生する可能性があるためです。
参考
GMOコイン :最短30分
コインチェック:記載なし
DMM Bitcoin :出庫依頼受付後3営業日以内
TAOTAO :営業日の午前10時までは当日、午前10時以降は翌営業日
→紹介コード入力(s17g6)で3000円キャッシュバック
>国内の取引所で入手したビットコインをBitfinexに送ります。ウォレットタブの「DEPODIT」を開いてビットコインの入金先のアドレスを確認します。コピー&ペーストを使って、誤入力がないように確実に国内取引所での手続きを行いましょう。
余っているビットコインの寄付大募集中です(笑)
BTC Address : 37QYCgbY5VU7kPhhoV73c9juWrKYgtYLpM
Bitfinexへの入金手数料 :無料
Bitfinexからの出金手数料:0.0004 BTC
6.ウォレットの使い方
Bitfinexには3つのウォレット(お財布)が用意されています。それぞれ、
・Exchange:仮想通貨のトレード用
・Margin :レバレッジ取引用
・Funding :レンディング用
となっており、目的に応じて資金の移動をする必要があります。
アプリを使ってFundingにある0.01BTCをExchangeに移動したいと思います。0.01をタップします。
「Transfer BTC」をタップします。
移動元のウォレットであるFundingの0.01をタップします。
移動先のウォレットであるExchangeをタップします。
移動するビットコインの量を入力して「Transfer」をタップして移動します。
ウォレット間の資金の移動が完了しました。
次回はレンディングについて紹介したいと思います。