分譲マンションを購入する際に決め手の一つとなったディスポーザー(生ゴミ粉砕機)。野菜くずだけでなく、お茶っ葉、コーヒー粉、といった処分が面倒な生ゴミを何でも下水道へ流してくれる便利な時短設備です。ところが、ディスポーザーが異常停止・異音を発しながら作動するような怖い経験を何回かすることになったので、原因究明とその対策をしてみました。
ちなみに我が家には安永エアポンプ株式会社のYD130BWという型番の製品が備え付けられていました。分譲マンションではかなり販売実績があるようです。
粉砕室の内部の写真
ディスポーザーの異常停止・異音の原因は…単純に粉砕室に異物が入り込んでしまうためです。スプーン、フォーク、シリコンの小物などの固い材質のものは粉砕カッターでは粉砕できずに、シリコンの小物であれば傷だらけになる程度で済みますが、金属製品の場合だと、粉砕カッターに食い込み、モーターに過負荷を与え、最悪の場合にはモーター故障を引き起こしかねません。
右側の穴開きのフタが元々の付属品です。(左:スイッチ蓋、中央:今回購入した代替品)付属の蓋は樹脂製のため、排水能力が低下し、プールのように水が貯まると浮いしまいます(汚い写真のためアップロードしませんが)。そうすると、水より重い材質の金属・シリコンがいつの間にか粉砕室に入り込んでしまいます。
こちらの代替品を探していたところ、いくつか良さそうな商品をアマゾンで見つけたので紹介したいと思います。
1.ディスポーザー用シンクストレイナー (価格:¥880+¥713配送料/取扱手数料 2020.2.28現在)
2.シンクストレーナー 台所ストレーナー 排水口フィルター ステンレス製 (価格¥608 2020.2.28現在)
私は送料が掛かってしまうのですが、最初の商品を購入しました。水を通す穴の大きさが2の商品よりも大きく、お茶っ葉、コーヒー粉を流してくれると思ったからです。黒色のシリコン部分は柔軟性もあり清掃がしやすかったです、結果的に大満足な買い物でした。ディスポーザーのトラブルにお悩みの方はぜひ。