コロナウイルスに感染する前提で常備薬とミルクを買っておいた

　コロナウイルスの影響で国内海外の株価・為替が乱高下しております。昨年末に買って損切り出来ない日産自動車の株価が半値ぐらいになりそうだったり、VITやSPYD、ARCCをちまちまと買い増しして含み損を積み上げてしまっていたり、気晴らしに出掛けることもできず、コロナウイルスに感染するかもしれない不安も相まって、余り楽しくない毎日を送っています。

　NISA、つみたてNISA、iDeCoに関する含み損は長期投資を前提にしているため、あまり深く考えずに積立を継続していくつもりです。これから２年ぐらいは元本が半分になるぐらいの含み損は覚悟しなければなりません。日銀の債務超過により、国債格付けが下がり、円安ドル高になる、という予測もあるみたいです。どうなるんでしょうか。

　それよりも、実生活をこれから予測して対策することの方が重要だと思い、気が早いかもしれませんが、ミルクと常備薬を購入しました。投資の恩恵を受けるべき家族の健康が何よりも大切です。今回はコロナウイルス感染拡大に対する私が備えたことを紹介したいと思います。

　まず初めに、6月に第二子の出産を控えていることもあり、粉ミルクを購入しました。コロナウィルスの感染者が増加し、製造工場や物流が止まってしまうかもしれないと考えたためです。最悪、妻がコロナウィルスに感染し、投薬治療の必要が出た場合には、授乳ができなくなります。

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明治 ほほえみ(景品付き) ×4個

　電気・ガス等のインフラがストップする可能性は低いと今のところは考えていますが、念のため液体ミルクも購入しました。

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明治 ほほえみ らくらくミルク 240ml 常温で飲める液体ミルク ×24本 [0か月]

　高齢者がコロナウイルスに感染すると重症化しやすく、日本の人口構成比で最も多いのは高齢者です。つまり、コロナウィルイスの感染者が増加すると、医療機関がパンクしてしまい、病院に行きたくても診察してもらえない状況もあり得ると考えています。医療従事者も感染すると、なおさらキャパオーバーになります。

　コロナウイルスに感染すると高熱と肺炎による咳を発症するようなので、咳止めと解熱剤を購入しました。

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　現状の行政の対応としては、コロナウイルスを根絶するつもりは全くなく、感染拡大を食い止めるどころか、症状が出た人だけを治療する方針のようです。もう今更どうすることも出来ませんし、医療現場のキャパシティを考えれば仕方がないのかもしれませんが、二次感染ではなく日常生活で医療従事者がコロナウイルスに感染するようになった時に、本当の医療崩壊が始まるかもしれません。新学期が予定通り始まって、イベント自粛ムードが緩和されるとするとGW明けぐらいからでしょうかね。

　お役人様の考えていることは、凡夫には到底想像することができません。GDPがマイナスになる理由にちょうど良かった（笑）いろんな社会保障費の削減（笑）なんてことではないでしょうね。きっと。

　私を含めて家族がコロナウイルスに感染しないのが一番良いのですが、このような状況では避けられそうにありせん。しかも、通勤経路で大阪市内を経由しているため、かなり高い確率で私自身が媒体となりそうです。

　そんなことになる前に特効薬が開発される事を祈るしかありませんが、臨床試験の期間を考えると早くても年末までは掛かりそうです。気候が温暖・湿潤な東南アジアや中東でも感染拡大が続いていることからも、インフルエンザのように季節性のウイルスではなさそうです。

　家族に妊婦・乳幼児が居なければ、どこかで感染して抗体手に入れるだけなので、ここまで神経質にならないのですが、他にも出来る対策が有りましたら、コメント欄にでも教えて頂けると幸いです。宜しくお願い致します。