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2020年12月末 全資産のリスク資産割合&ポートフォリオ

 2019年より資産と頭の整理も兼ねて、リスク資産割合&ポートフォリオの確認と、IRRで算出した利回りの運用成績を確認しています。今回は2020年12月末のリスク資産割合&ポートフォリオを紹介させて頂きます。

  夫婦の共通目的
   ・将来も余裕のある生活を送る
   ・お金と仕事に縛られない自由を得る
  目的達成のための目標(2040年)
   ・金融資産5000万円
   ・配当金収入100万円/年
  目標達成のための投資戦略
   ・毎月10万円を積立投資
   ・うち半分の5万円をETF購入

目次
1.資産のリスク割合
2.リスク資産のポートフォリオ
3.運用成績

1.資産のリスク割合

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 まずは保有する全資産の円グラフです。2020/10月より SBI証券でジュニアNISA×2を始めたおかげで資産のリスク割合が大きく変わりました。2023年まではジュニアNISAの非課税枠を利用した資産形成を行いたいと思います

2.リスク資産のポートフォリオ

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 次に、リスク資産の内訳を円グラフにしてみました。ジュニアNISAの非課税枠での購入商品をVTとVTIにしているため、世界と米国の比率が高まり、「世界:米国:日本=4: 4:2」になりました。2023年まではVTとVTIの積み立てを80 万円×2/年で継続する予定のため、世界と米国の比率はさらに高くなる見込みです。

3.運用成績の考察

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 運用成績は含み益・年率共に過去最高の結果となりました。ただし、コロナウイルスに影響を受けた実体経済と株式市場との乖離が大きくなっているように見受けられます。ただし、 株式市場の価格は企業の将来価値を考慮した価格になっているため、各国の経済対策も織り込んだ価格になっているとも考えられます。つまり、大規模な経済対策による国債発行により現金価値が加速度的に下がっていくという見方もあるようです。正解は私にはわからんです。

 IRRによる年率の算出している理由は、出口戦略を考える上で、キャピタルゲインから インカムゲインへの切り替え(=高配当ETF への切り替え)の際に、ひとつの指標としたいためです。10年ぐらいのスパンで利回りを確認していきたいと考えています。最終的な出口戦略は、現在は長期保有を前提にしているため大まかなイメージですが、ドルコスト平均法の逆=毎日or毎月一定額て売却していくだろうと考えています。

 また、個別株を 1 年以内で売買するのは IPO だけにしたいなと改めて確認することが出来ました。個別株の値上がりはかなり魅力的ですが、なかなか自分の選択が正しいと信じることは難しいですが、数値化した客観的なデータを基に投資商品の選択を続けていきたいと思います。