無限に増え続けるモノに駆逐され、テレビを壁掛けにして、テレビ台を撤去することになりました。当然のことですが、壁掛けテレビのデメリットとして、以下の懸念事項が念頭にあったため、壁掛けテレビを嫌厭していました。
・壁に穴をあける必要がある。
・気軽にテレビの移動ができない。
・業者に依頼すると高い
・DIYは失敗する可能性がある。
そこで、穴をあけても失敗しても困らないツーバイフォーのLABRICOに設置したらと妻から提案され、既に設置していたラブリコの棚を利用してテレビを壁掛けにしてみました。口コミに「ツーバイフォーだと固定するねじが突き抜ける」とあったため、30 cmのツーバイフォーとステンレスのプレート金具で一部補強しました。また、可動部が固いという口コミもあったので、事前にKUREのシリコンスプレーをたっぷりと吹き付けました。
商品はアームが最も長い商品にしました。40インチの40M500Xのテレビの横幅が約900mmのため、画面を90度可動出来るかなーと考えていましたが、取り付けに使用する長さがあり、70度程度の可動域となりました。次回は取り付け面をフォーバイフォーもしくはツーバイフォーを二本組み合わせ、取り付け面を変えて90度に可動出来るようにしたいと思います。
事前に穴あけをしたところにネジを差し込んでいくのですが、手持ちのコードレス電動ドライバーではトルクが不足していて手作業でねじ込みを行いました。やっぱり道具は良いモノを用意しなければいけませんね。
最後にテレビを持ち上げてアームに引っ掛ける作業がありますが、13kgのテレビを一人で支えながらネジを締める作業が大変でした。是非とも二人以上で作業してください。
ちなみに、テレビ台があった場所はもう既に子供服が占拠しています。
テレビ台にONKYOのスピーカーを設置していたのですが全て廃棄しました。ですが、テレビに付属のスピーカーはしょぼくて音楽を聴く気にならないですね。音楽鑑賞は5年ぐらいお預けです。とはいってもメロスピとデスメタルしか聞かないですけど。外出用のヘッドホンにサウンドバーが欲しくなってきました。
自作PCは将来的にはMiniITXに組み替えて棚に設置しようかなー。最近のマザーボードはWifiもBluetoothも内蔵なんですね。グラボも補助電源なしのGTX1650で十分です。とはいえ小型化はサイズに比例してお金がかかるし、使用できるパーツの制約も多いので、フルサイズのATXがメンテナンス性も含めて楽ちんなんだよなー。スティックPCは性能面でまだまだ論外ですね。