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貧乏暇なしB型ブログ

役に立ちそうなことを気の向くまま

UMIDIGI F1(中華スマホ)を買ってみた。

 今回はUMIDIGI F1を購入し、二週間ほど使用した感想を2年前の前機種の富士通 F-01J(発売日: 2016年12月2日)と比較しながらレビューしたいと思います。海外の通販サイトから取り寄せる方法もあったのですが、不良品の場合に返品処理が簡単なアマゾンで購入しました。参考にF-01JのAntutuスコアを載せておきます。

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目次

1.スペック

2.LTE

3.GPS

4.総評

 

1.スペック

 主なスペックを下記に挙げました。UMIDIGI F1のAntutuスコアは約13万です。そのため基本的な動作は非常に快適になりました。顔認証・指紋認証も反応が良く、文字入力ですら違いが判るほどです。また保存容量も128GBと前機種では32GB+microSD 32GBに比べても倍増したため、アマゾンプライムの視聴でも気になることはありません。バッテリーも5150mAhとほぼ倍増した事により、丸一日使っても電池切れの心配は無さそうです。総じて、2年前の端末と比べると当然ですが非常に満足できる端末で、中華スマホとして心配されるようなスペック詐欺は無いと思います。

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OS:Android 9
SoC:MediaTek Helio P60
メモリ:4GB
保存容量:128GB
ディスプレイ:6.3型/19.5:9/ノッチ付き
解像度:2340x1080/FHD+
アウトカメラ:1600万画素+800万画素
インカメラ:1600万画素
バッテリー容量:5150mAh
USB:Type-C 18W充電対応
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n
ネットワーク
4G: TDD-LTE 34/38/39/40/41
4G: FDD-LTE 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B

 

2.LTE

 UMIDIGI F1はDSDSに対応しており、ドコモ、auソフトバンクの主要な通信帯域を全てカバーしています。早速、ドコモ本家とUQ mobileau格安sim)のDSDS運用を試してみました。DSDS機種は初めてでしたが、簡単にメインのデータ通信はUQ mobileに、通話はドコモに設定できました。ドコモはsimを挿しただけで通信できましたが、UQ mobileはAPN設定をする必要がありました。詳しい設定については次回にしたいと思います。

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UMIDIGI F1
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F-01J

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3.GPS

 GPSの精度が格段に向上しました。A-GPSGlonass、Beidouに対応しているため、屋外での精度が約15mから3mになりました。使っている人工衛星の数が違います。

 

UMIDIGI F1

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F-01J
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4.総評

 約2.4万円で必要最低限の性能を十分に満たす端末は他には見つけられないと思います。先日発表された約3.6万円のZenFone Max Pro (M2) ですら見劣りするほどです。iPhoneやPixel、Xperiaを使用している方はつまらない機種に見えると思いますが、3Dゲームをしない一般のユーザーはこの程度の機種で十分です。また、初期不良の返品期間を除けばアフターサポートは無いと考えていましたが、カメラやQuickstepの不具合も3/19のワイヤレスアップデートにより修正されました。その他にも細かい不具合があるかも知れませんが、全て自己責任で自己解決てきる方向けになります。自分としてはメイン端末として一年以上使えれば減価償却できたと考えられる機種です。

ふるさと納税の趣旨って?

 最近、泉佐野市のふるさと納税に対する取り組みがふるさと納税創設の趣旨から外れていると問題になっていますね。今回はふるさと納税を利用する立場から、ふるさと納税に対する個人的な考えをまとめたいと思います。

 

 まず、ふるさと納税というネーミングに問題があるんではないでしょうか。名は体を表すと言われるので、社会的に混乱してしまっているようです。ふるさとへの納税はあくまで建前で、その本質は人員が減り予算を消化仕切れなくなった自治体の税収=お金=血液を自動循環させるシステムだと私は理解しています。このシステムを考えた人はスゴイですねー。流石は国家の先百年を考える人はモノが違います。ただ、税金循環支援制度とかに名前は変えたほうが良いかもしれません。ネーミングセンスが無いので、もっと良いアイデア募集中です〜。

 納税は国民の義務と憲法に規定されていますが、ふるさと納税ほど納得しやすい税金システムを私は他に知りません。これから年金制度が変わっていくことも考えると、能力があるのに定年でリタイアした人にも働くモチベーションになりますね。

 

 行政の役割を集めた税金の再分配と定義すると、ほとんど無意味なハコモノと言われる公共施設の建設に税金を投入し、聞いたこともない地元の土木・建築企業を延命させるよりも、納税者自身が自治体職員の代わりに将来必要とされる企業(魅力的な返礼品を用意出来る企業、返礼品を配送する企業、Amazonに取扱いがある企業など)に再分配した方が合理的では?これだけグローバル化が進んだ社会で地場産業とは?

 少し古いですが豊洲市場の問題もある意味、余りある税金を使い切る為に首長自ら率先して行動したとすると、前任者よりも遥かに有能であると言えますね。文字通り桁が違います。

 ただ、選挙で選ばれた首長であろうが、難しい試験を合格出来るような優秀な自治体職員であろうが、古いしがらみで身動きが取れない組織が税金の使い道を決めると合理的でなくなる事が多いように思われます。保育園入れない問題のように、特に変化の激しい現代社会のニーズにどんどんマッチしなくなっています。

 

 泉佐野市は行動した事にもう少し称賛されるべきではないでしょうか。少なくとも問題提起にはなったと思いますが。どの世界でも行動しない人にはスポットライトすら当たりません。

 他の自治体から総務省にクレームがあるのか分かりませんが、さのちょくという直営サイトを用意するなんて(流石にサイト製作は委託したと思いますが)、予算消化というルーチンワークで手一杯の他の自治体にはとても真似出来ないのではないでしょうか。木こりのジレンマってやつでしょうかね。地方自治体の職員はそもそも刃の研ぎ方すら知らない人が多そう。

 泉佐野市への実際の実入りは非常に少ないかもしれませんが、集めたお金が見栄えだけのハコモノにならないことをお祈りしておきます。住民税の減税とかいかがでしょうか。市長へのパッシング凄そう(笑)。




YoBitで仮想通貨を貸付てみた

 以前に仮想通貨のマイニングについて紹介しました。あれから約一年間で溜まったビットコインを更に増やすためにレンディング(貸付)をしてみました。

 国内取引所のビットバンク(bitbank)等もレンディングを行っていますが、最低貸付数量が1BTC(約40万円〜)と高額なこともあり利用出来ません。

 そこで、最低貸付数量が0.00001BTC(約4円)〜と少額から貸付が可能なだけでなく、利息が月利0.1%(年利約1.2%)と円定期預金とは比較にならないほど良い海外の取引所であるYoBitを利用してみました。

 ちなみにYoBitと同じくレンディングが出来るPoloniexという海外の取引所がありますが、取引を可能にする認証にパスポートが必要ということで諦めました。

 

1.YoBitのアカウント作成

 まずは下記サイトでYoBitのアカウントを作成します。

 アカウント作成し、二段階認証の設定を行ったら、Wallets→BTC→Depositで表示される入金先となるビットコイン口座を確認します。

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↓余ってるビットコインの寄付大歓迎です(笑)
BTC Address:15HKxVouPpvVqdYehQynu8ru79z8yQfqvi

 

 

2.nichhashから出金

 作成したYoBitのビットコイン口座へnicehachから出金します。Wallet→Withdrawより先程確認したアドレスに出金指示をします。すると、画面上は出金指示の確定待ちの状態になり、「Confirmation codeを記載したメールを送った」と表示され、下記のようなメールが送られてきます。

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 上記の code と、Google Authenticatorによる2段階認証を入力すると出金指示が承認され、下記のようなメールが届きます。

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なお、出金は1日1回 日本時間19時~20時の間に行われますので、気長に待ちましょう。

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3.YoBitで貸し付ける

 ビットコインがYoBitに入金されたら、InvestBoxで貸し付けるだけです。仮想通貨が増えるの(ついでに価値も)を気長に待ちましょう。

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 50BTC(2000万円)を貸し付けると、利息が週利15%に跳ね上がります(笑)!

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番外編.FreeCoinsで仮想通貨を貰う

 毎日ETCを0.01(約4.5円)貰うことが出来ます。その他にもアルトコインと呼ばれる仮想通貨も配布しています。

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