税金・公共料金を節約?
この方法はクレジットカードを経由してnanacoにチャージしたお金で、公共料金をセブンイレブンで支払い、クレジットカードのポイントを貯めることで節約しよう!という内容です。
文面だけ読むと非常に煩雑な作業に思えるかもしれませんが、一度やってみて慣れてしまえば、今後ずっと使える方法です。この機会に運用してみてください。
ちなみにこの方法で節約できるのは固定資産税、自動車税、軽自動車税、住民税などの税金、国民年金、国民健康保険、水道料金などの公共料金です。
公共料金でも電気料金などクレジットカード払いができるものは、nanacoを使わずに直接クレジットカード払いにしましょう
年間で数十万円の税金を収めている人はその金額の1~2%程度、金額にすれば年間で数千円~数万円の節約になります。
1.用意するもの
(1)バーコード付きの振込用紙
嫌でも用意できちゃいますね・・・
(2)nanacoカード/モバイルnanaco
通常は発行手数料300円が必要ですが、イトーヨーカドーで8のつく日に
nanacoカードに入会して、その場で1000円以上の現金チャージをすると無料になります。
モバイルnanacoはアプリをインストールするだけですので、無料になります。
(3)クレジットカード
nanacoにチャージすることでポイントが貯まるクレジットカードである必要があります。
その中でもオススメは
【1】リクルートカードプラス 年会費二千円+税 還元率2.0% リクルートポイント
【2】リクルートカード 年会費無料 還元率1.2% リクルートポイント
【3】Yahoo! JAPANカード(JCB) 年会費無料 還元率1.0% Tポイント
【4】楽天カード(JCB) 年会費無料 還元率1.0% 楽天スーパーポイント
リクルートカードプラスが年会費が必要ですが、メインカードとして使う方はオススメです。
リクルートポイントはPontaポイントへの交換もできますが、使いづらいという方は
【3】、【4】がオススメです。その際にはnanacoへのクレジットチャージで
ポイントが貯まるのはJCBブランドだけということに注意してください。
2.クレジットカードでnanacoにチャージ!
この方法の肝はクレジットカードを経由してnanacoにチャージすることですね!
その前にクレジットカードをnanacoに紐付けする必要があります。
(1)クレジットカードの本人認証
まずは各オンラインサービスに登録して本人認証を済ませましょう。
(2)nanacoの事前登録
手元にnanacoカードとクレジットカードが揃っったからといって、
すぐにチャージはできません。チャージ可能になるタイミングは
nanacoカードに入会10日後の朝6時以降
nanacoモバイルに登録してから4日後の朝6時以降
と、若干の時間が必要です。
準備が整ったら、nanacoのホームページからログインしてnanacoにチャージします。
1回でできるチャージ金額は最高で29000円までです。
またnanacoに入金できるのは5万円までとなっています。
3.nanacoでお支払い
クレジットカードチャージをしても、すぐセブンイレブンでnanacoが使えるわけではありません。
実際に使えるようにするためには、センター預り分をマネー残高に反映する必要があります。
具体的には、セブンイレブンのレジか、店内にあるセブン銀行のATMで「残高確認」をします。モバイルnanacoの場合にはアプリ内のメニュー画面から「センターお預り分」を選択し、「センターお預り反映」を選択します。支払う金額以上のマネー残高を確認できたら、レジにて料金の支払いをします。
ちなみに、nanacoで支払っても、「nanacoポイント」自体は貯まりません。
補足.5万円を超える支払いには
カードのマネー残高は5万円が限界のため、通常は5万円以下の支払いにしか対応できません。
そこで「センター預かり」分を使い、5万円を超える支払いをする方法があります。
この方法で支払うことができる最高金額は10万円です。
具体的には支払いの途中でセンター預り分をマネー残高に反映するだけです。
支払いの途中でレジの人に「残高確認をお願いします。」と伝えるだけです。
モバイルnanacoの場合にはアプリで「センターお預り反映」をするだけです。
間違っても残りの金額をは現金で払わないようにしましょう!
4.リクルートポイント→ポンタへの交換
ポンタに交換してしまえばやりたい放題です。お近くのローソンでお試し引換券にするとおよそ還元率が2~3倍に跳ね上がります!