先日、基盤交換して復活したはずの東芝のドラム式洗濯乾燥機TW-117X5が今度はEP3というエラーコードを吐いて再度お亡くなりになってしまいました。正確には乾燥ができない状態になりました。
ネットで調べてみると、乾燥時に使用するヒートポンプ内に発生する除湿水がうまく排出できないことが原因みたいです。ほとんどがドレンポンプの故障とのことです。確かに排水しようと頑張っている音が常にしています。少し時間を置くと少しずつ排水しているみたいで、洗濯だけは運転できるようになりました。
ひと月前に2万円で基盤交換をしたにもかかわらず、すぐに故障してしまいました。結果的には、構成する部品全体にガタがきていたということですね。諦めて買い替えることにしました。ドラム式洗濯機のメーカーは主に以下の4つになります。
①東芝 ZABOON TW-127XP2L
乾燥7kg
過去の故障がトラウマ
②日立 ビッグドラム BD-STX120HL
風アイロンの乾燥機能が良い
ヒーター式で乾燥フィルターがない
ヒーター式なので電気代が高い
③シャープ ES-X11A-L
オシャレ
窓が大きい
電気代が安い
④パナソニック NA-LX129BL
価格が高いうえ値引き不可能
ヒートポンプ(熱交換器)自動洗浄機能あり
ダクトも短くホコリが溜まりにくい
ヒートポンプが洗濯機の上部にあり、自分でも清掃可能?
初めてのドラム式洗濯乾燥機が東芝TW-117X5だったのですが、今回の件や6年のお付き合いの中で、ドラム式洗濯乾燥機はホコリとの戦いであると理解しました。
つまり②日立ビッグドラムか④パナソニックが良さそうです。両者の電気代の差は30円/日。1年では30×365=10,950円。6年間使うとして約6万円になります。また、日立の最新機種は価格コムを見ると乾燥に関する不具合報告が多そう。故障の間のコインランドリー代も1500円/日になることを考えると、パナソニックの指定価格も意外と高くはないかも?
ということで、④パナソニック NA-LX129BLを買ってきました。使用してひと月経ってないですが、気が付いたことは
・糸くずフィルターにホコリが溜まりにくい
・フィルターが樹脂製の膜のような素材に改良
・ゴムパッキンにホコリが付着しにくい
・自動投入は色々と楽
まあ買ってすぐなので。東芝TW-117X5も買ってすぐは同じ絶好調でした。長持ちしますように。